アメリカ代表・大型左腕マギー投手(ロッキーズ)をメンバーに追加!

2017年1月31日 お知らせ

 1月30日、「2017 WORLD BASEBALL CLASSIC™」(以下、WBC)アメリカ代表はコロラド・ロッキーズの190センチ左腕、ジェイク・マギーの代表初参戦を発表した。

 現在30歳のマギーは2004年ドラフト5巡目(全体135番目)でデビルレイズ(当時名称・2008年からレイズに名称変更)から指名を受けると2010年にMLB初昇格。2012年からは4年連続二けたホールドを記録するなど、チームの貴重な中継ぎとして活躍している。

 ロッキーズへ移籍した昨シーズンは開幕からは抑え投手を任されるも、故障や不調に悩まされ、57試合に登板し45回2/3を投げ38奪三振15セーブ4ホールドで防御率4.73。チームメイトの三塁手、ノーラン・アレナドらと共に戦うWBCは彼自身にとっても復調への大きな足かがりとしたい大会だ。

 なお、アメリカ代表は3月9日開幕、マーリンズパークでの一次ラウンドプールCでコロンビア、ドミニカ共和国、カナダの順で対戦。第4回大会で悲願の初優勝を狙う。